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久保建英、後半開始から出場で「チームに良い影響」と現地メディア。ただし、「ゴール決められた」との指摘も

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
【写真:Getty Images】

 ヘタフェの日本代表MF久保建英は現地時間6日、ラ・リーガ第26節のバジャドリード戦に途中出場した。スペインメディアが同選手のパフォーマンスに評価を付けている。

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 5試合連続でベンチスタートとなった久保。出場時間は試合ごとに減っていたが、この日は後半開始時に投入された。すると、チャンスに絡むなど、存在感を示している。

 4段階で評価する『マルカ』は、久保に単独最高点となる「星2つ」の評価を付けた。また、『アス』も単独ではないものの、チーム最高タイの好評価。まずまずの印象を残したようだ。

 しかし、手放しで称賛されているわけではない。『ホルナーダ・ペルフェクタ』は「彼の投入はチームにとってポジティブだった」としつつも、散発的だったと指摘。「ゴールを決めるチャンスがあった」とも記し、採点は10点満点で「6」。チーム3位タイの評価だった。

 ヘタフェにとっての大きな問題は、残留争いのライバルであるバジャドリードに負けてしまったこと。15位のヘタフェは降格圏である18位エイバルとの勝ち点差が5という状況だ。

 早い時間の投入で攻撃のアクセントとなった久保。ホセ・ボルダラス監督がそのパフォーマンスをどう評価したかは、今後の起用法で分かるかもしれない。

【了】

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