【写真:Getty Images】
国際サッカー評議会(IFAB)は現地時間5日、ハンドのルール変更を行うことを発表した。
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新しいルールでは、「意図せず手や腕に当たったボールが味方のゴールや決定機につながった場合はハンドとしない」というもの。これは2年前の判定基準に戻す形になる。
なお、偶発的に手や腕にボールが触れた競技者がそのまま直後に得点した場合はハンドと判定される。一方、意図せずボールに手や腕が触れたあと、「得点機会が作り出される」あるいは「味方が得点する」場合はノーハンドとなる。
新ルールの適用は2021年7月1日から。ただし、大会によっては前倒しが認められるとのことだ。
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