【写真:Getty Images】
レアル・マドリードは現地時間1日に行われたラ・リーガ第25節の試合でレアル・ソシエダと対戦し、1-1で引き分けた。ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは、外国籍選手としてはクラブ史上最年少で通算100試合出場を達成している。
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この試合にベンチスタートとなったヴィニシウスは61分から交代で出場。終了間際の89分には1-1の同点ゴールを挙げてチームを敗戦から救い、100試合達成を自ら祝った。
スペイン紙『マルカ』などによれば、20歳7ヶ月17日での通算100試合出場はマドリーのクラブ史上4番目の若さ。いずれもスペイン人であるラウール・ゴンサレス氏(19歳3ヶ月22日)、ホセ・アントニオ・カマーチョ氏(20歳3ヶ月20日)、イケル・カシージャス氏(20歳4ヶ月2日)に次ぐ記録であり、外国人選手としてはクラブ史上最年少記録を更新した。
母国のフラメンゴで頭角を現したヴィニシウスはまだ16歳だった2017年に4600万ユーロ(約59億円)という巨額の移籍金でマドリーとの契約を交わし、18歳の誕生日を迎えた2018年7月に正式加入。マドリーのトップチームでは初の2000年代生まれの選手となった。
それから2年半でリーガ69試合、チャンピオンズリーグ16試合、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)12試合など合計100試合に出場して13得点を記録。今後も長くクラブを担う選手として期待されている。
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