9位タイ:遠藤航が中盤で躍動するシステム
3-1-4-2
フォーメーション:3-1-4-2
試合数:49試合
クラブ数:19クラブ
主なクラブ:シュトゥットガルト(8試合)、アトレティコ・マドリード(6試合)、ケルン(6試合)
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3-1-4-2というフォーメーションは頻繁にみられるものではない。しかし、欧州5大リーグに所属する98クラブの中で、およそ4クラブに1クラブはこの布陣を用いているという。セリエAとプレミアリーグが2クラブしか使用していないのに対し、ブンデスリーガでは過半数を超える10クラブが用いている。
3-1-4-2を最も使用しているのはシュトゥットガルト。昨シーズン途中に就任したペルグリノ・マタラッツォ監督はそれまでの4バックから3バックへ変更し、チームを1部昇格に導いた。今季のシュトゥットガルトは主に3-1-4-2と3-4-1-2を使い、遠藤航は中盤の底で輝かしいパフォーマンスを見せている。
これまでのアトレティコ・マドリードは4-4-2の布陣がベースだったが、首位を走る今季は3バックで戦うことが多い。3人のセンターバックが並ぶことで最終ラインは安定感があり、ルイス・スアレスが加わった攻撃陣は威力を増している。