【写真:Getty Images】
ボローニャを率いるシニシャ・ミハイロビッチ監督は、DF冨安健洋の早期復帰を願っている。現地時間27日に行われたラツィオ戦後の会見の様子を『トゥットメルカート・ウェブ』が伝えた。
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冨安は左ふくらはぎの負傷で27日のラツィオ戦を欠場。シーズン全試合フル出場が途切れた。それでもボローニャはラツィオに2-0で快勝している。
ボローニャはこの日、DFミチェル・ダイクスの先発起用が予想されていたが、ベンチ入りしなかった。これについて問われた指揮官は、「(ダイクスは)まだ万全の状態ではない。彼とトミが水曜日までに戻ってくることを願っている」とコメント。次節カリアリ戦までに戦力を取り戻したいと述べた。
さらにミハイロビッチ監督は、冬の移籍市場で獲得したDFバレンティン・アントフを起用しないのかと問われると、「トミの回復が間に合わず、メデルも不在であれば…。様子をみていこう」と話した。
26日のクラブの発表で、冨安の離脱期間は「2~3週間」とされていた。指揮官はそれよりも早く冨安を取り戻したいと考えているようだ。
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