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終盤まで耐えるもレアルが勝利。アタランタ指揮官は退場処分に納得いかず「審判に試合を台無しにされた」【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督
【写真:Getty Images】

【アタランタ 0-1 レアル CL決勝トーナメント1回戦1stレグ】

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、アタランタ対レアル・マドリードの試合が現地時間24日に行われ、アタランタは0-1の敗戦を喫している。試合後、アタランタを率いるジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が審判に対して不満を呈した。24日にイタリアの『スカイスポーツ』が報じている。

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 17分、アタランタのレモ・フロイラーがフェルランド・メンディを倒したとして、主審がレッドカードを提示した。その後、数的不利になったアタランタは必死に耐え凌ぐが、86分にメンディにゴールを決められ0-1の敗戦を喫している。退場処分を受けたフロイラーは、現地時間16日に行われる2ndレグでプレーすることが出来ない。

 ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は「思った通りの試合が出来なかったという苦味が残っている。試合を台無しにされたからだ。11人対11人だった場合の結果はどうなっていたかわからないが、今回とは別の試合展開になっていただろう」と試合を振り返り、フロイラーの退場処分については「残念ながら、サッカーをしたことがない審判はファールとタックルを区別できない。それが出来ないのなら彼らは別の仕事をした方がいい」と語っている。

【了】

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