【写真:Getty Images】
アジアサッカー連盟(AFC)は24日、今週の「AFCインターナショナル・プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク」ノミネート選手10名を公式ウェブサイトにて発表した。日本人選手は鎌田大地、南野拓実、浅野拓磨の3人が選出されている。
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鎌田は先週末に行われたブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘン戦で欧州王者・世界王者である首位チームの撃破に大きく貢献。1得点1アシストでフランクフルトの2ゴール両方に絡んだ。「今季の鎌田には記憶に残るパフォーマンスがいくつかあったが、今回はその中でも屈指かもしれない」とAFCは称えている。
サウサンプトンの南野はプレミアリーグのチェルシー戦で先制ゴールを挙げ、チームが6連敗を止める貴重なドローに繋げた。「タイミングの良い走り、2つのシュートフェイント、的確なフィニッシュ」「レンタルでのセインツ加入以来その力を見せてきた」と評されている。
浅野は年明け以降初となるゴールを挙げ、パルチザンにとって11連勝となる勝利に貢献。今季の公式戦得点数は13点となった。パス成功率80%、デュエル勝利12回などのデータも紹介されている。
3人の日本人選手以外では、セルタ戦で絶妙なアシストを供給したバレンシアの韓国代表MFイ・ガンイン、チャンピオンズリーグのユベントス戦で先制点を挙げたポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ、ジェノアで1得点を挙げたウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフなどが週間ベストプレーヤー候補としてノミネートされている。
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