【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第24節のウエスカ対グラナダ戦が現地時間21日に行われ、ホームのウエスカが3-2で勝利を収めた。ウエスカのFW岡崎慎司は68分からの交代で出場している。
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前節まで4試合連続で先発出場していた岡崎だが5試合ぶりのベンチスタート。ウエスカが3-2でリードした状況で投入され、スコアはそのまま動かなかった。ウエスカは依然として最下位ではあるが、降格圏脱出に向けて貴重な勝ち点3を加えている。
スペインメディアではウエスカの選手たちが全体的に高評価を受ける中、岡崎の評価は低め。『マルカ』紙では他の5人と並んでチーム最低タイの「星1」、『アス』紙でも「1」だがこちらは単独最低点となっている。
地元メディア『スポルト・アラゴン』でも、他のメンバー全員に10点満点で7.5以上の高採点をつける中で、岡崎は「6」の単独最低点。「義務は果たしたがやや低調な試合だった。25分のプレー時間で相手CBにプレスをかけて球出しを難しくしようとした。ボールタッチは4回のみだった」と評している。
『ホルナーダ・ペルフェクタ』でも他の2人と並んでチーム最低タイの「5」と岡崎は低めの評価。「ピッチ上にいた時間で攻撃にはほとんど貢献できなかった。プレスで貢献した」とコメントしている。
この勝利によりウエスカは残留ラインとの差を2ポイントにまで縮め、下位は混戦に。乾貴士、武藤嘉紀との日本人対決となる次節の試合にも勝利すれば降格圏を脱出できる可能性もある。
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