【写真:Getty Images】
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第27節のワースラント=ベフェレン対シャルルロワ戦が現地時間20日に行われ、1-1の引き分けに終わった。シャルルロワのMF森岡亮太は先発で出場したが、負傷のためハーフタイムで交代している。
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シャルルロワの主力として今季リーグ戦全試合に先発している森岡はこの試合もスタメン。だが前半36分に接触プレーで膝を痛め、メディカルスタッフの処置を受けてプレーを続行したが、ハーフタイムにはベンチに下がった。
ベルギー紙『ラヴェニール』は、負傷後の森岡の状態について「我慢しているのは明らか」だったと述べた。負傷の程度は現時点で不明だが、膝の捻挫の可能性があるとの見方を伝えている。
カリム・ベルホシン監督は試合後に森岡の状態についてコメント。「膝は大丈夫だ。ドクターたちはリスクを冒したくなかった。悪いものではないことを願っている」と軽傷を期待している。
試合は終盤に両チームが1点ずつを奪い合ったが、ベルホシン監督は森岡の負傷がプレー内容に影響したともコメント。「最初の30分は全てのエリアで良かったが、前半の終わりにかけて苦しくなった。森岡の負傷もおそらく無関係ではないだろう」とベルギー『Walfoot』が試合後のコメントを伝えている。
2試合連続ドローとなったシャルルロワは現在9位。次節は26日金曜日にFW伊東純也の所属するヘンクとのホームゲームを予定している。
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