【写真:Getty Images】
サウサンプトンのMF南野拓実は現地時間20日、プレミアリーグのチェルシー戦に先発出場して先制点を記録した。このゴールは各方面から称賛されている。
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0-0で迎えた33分、南野はレドモンドのパスを受けると、後方からのボールをうまくコントロール。そのままドリブルでペナルティエリア右に運ぶと、キックフェイントでGKとDFを手玉にとり、がら空きとなったゴールに流し込んでいる。
英『デイリー・エコー』は、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督は試合後のコメントを紹介。南野については「ボールを持ったときの彼はファンタスティックだ。素晴らしい動き出しと素晴らしいフィニッシュがある」と称賛。「今日はスロースタートだったが、ゴールは典型的なタキ(南野)のゴールだったね」と喜んでいる。
また、英『デイリー・メール』は、元アーセナル指揮官のアーセン・ヴェンゲル監督が『beINスポーツ』で語ったコメントを伝えた。
「レドモンドが素晴らしいパスを送ったのもあるが、私がとても興味深いのは、南野がGKの位置を確認するために何度頭を上げたかという点だ。2回ははっきりと確認していると思う。その上で大きなプレッシャーを受けながらも彼はとても冷静だった」
南野拓実はサウサンプトンに加入してリーグ戦3試合に出場し2得点。さらなる活躍に期待できそうだ。
【了】