レアル・マドリードは現地時間20日に行われるラ・リーガ第20節の試合でバジャドリードと対戦する。FWカリム・ベンゼマはコンディション不良のためこの試合を欠場することが決まった。

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　マドリーは試合前日にバジャドリード戦に向けた招集メンバー19人を発表したが、ベンゼマの名前は無し。FW陣にはカスティージャ（Bチーム）に所属する21歳のウーゴ・ドゥーロが初招集を受けている。

　スペイン紙『マルカ』などが伝えたところによれば、ベンゼマは19日に行われたチームの練習に参加せず。左足内転筋に違和感を訴えたとみられている。

　ベンゼマは現時点で今季チーム最多のリーグ戦12得点、公式戦合計17得点を記録。リーガでは最近2試合連続で先制点を挙げてチームの連勝に貢献していた。

　24日にはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグのアタランタ戦が行われるが、この試合にベンゼマが出場できるかどうかも危ぶまれる状況となっている。他にも主力メンバーに負傷者が続出しているマドリーにとっては新たな不安だ。

【了】