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ピルロ監督、開始2分の失点を悔やむ「選手が自信を失うのは当然のこと」「最初の数分でゴール決められ難しくなった」【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

アンドレア・ピルロ
【写真:Getty Images】

【ポルト 2-1 ユベントス CL決勝トーナメント1回戦1stレグ】

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、ポルト対ユベントスの試合が現地時間17日に行われ、ユベントスが1-2の敗戦を喫している。ユベントスを率いるアンドレア・ピルロ監督が試合を振り返った。17日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

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 2分、ロドリゴ・ベンタンクールがGKヴォイチェフ・シュチェスニーに出したパスをポルトのメーディ・タレミに奪われて先制点を決められてしまう。46分には、ポルトのモウサ・マレガが追加点。83分にフェデリコ・キエーザが1点を返すも、ユベントスは1-2の敗戦を喫している。

 ピルロ監督は開始2分の失点シーンについて「1分ほどで相手にゴールを譲れば、選手が自信を失うのは当然のこと。特に守備的な戦術の相手なら、なおさらだ」とし、「私たちはこの試合に向けてしっかりと準備してきたが、それは私たちが望むような展開ではなかった。最初の数分で相手のゴールを許したことで、より難しくなった」と語っている。ユベントスは現地時間3月9日に、突破を目指してCL決勝トーナメント1回戦2ndレグのポルト戦に臨む。

【了】

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