マンチェスター・ユナイテッドは16日、同クラブに所属するイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドと新たな契約を交わしたことを発表した。

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　ユナイテッドとグリーンウッドとの新たな契約は2025年6月までとなり、さらにもう1年間の延長オプションが設定される。2023年までとなっていた以前の契約から2年間の延長となる。

「自分が毎日成長していると感じられる。僕自身もこのチームもこれからもっとやれるはずだし、チームの成功を助けるため毎週ハードワークを続けることに集中している。クラブのみんなが過去数年間与えてくれたサポートに恩返しをして、自分に何ができるかを見せていきたい」とグリーンウッドはクラブを通してコメントし、契約延長を喜んでいる。

「彼にはトッププレーヤーになるために必要な要素が全て揃っている。毎日のトレーニングで学び続けており、彼のような仕事への姿勢があれば素晴らしい未来が待っていることは間違いない」とオレ・グンナー・スールシャール監督もグリーンウッドを称えた。

　現在19歳のグリーンウッドは幼少期からユナイテッド下部組織に所属し、2019年に17歳でトップチームにデビュー。昨季はプレミアリーグで二桁の10得点を挙げ、ヨーロッパリーグでは欧州の大会でクラブ史上最年少となるゴールも記録した。昨年8月にはイングランド代表デビューも飾っている。

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