【写真:Getty Images】
アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが新型コロナウイルス感染拡大対策のための規定に違反した疑いがあるとして、クラブが調査を行っているという。英紙『ザ・サン』が15日付で独占情報として伝えた。
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負傷による離脱などで苦しい時期を過ごしていたオーバメヤンだが、先週末の14日に行われたプレミアリーグ第24節のリーズ・ユナイテッド戦では5試合ぶりに先発に復帰。ハットトリックの活躍でチームを勝利に導いた。
だが、そのオーバメヤンのピッチ外での行動が問題視されている。スペインのタトゥーアーティストであるアレハンドロ・ニコラス・ベルナル氏が数日前に自身のインスタグラムアカウントで投稿した映像に、オーバメヤンが左手に新たなタトゥーを入れる様子が映されていたという。
新型コロナウイルス感染対策として、現在英国では全てのタトゥー店が閉鎖中。映像がいつどこで撮影されたものであるかは定かではないが、オーバメヤンは先日病気の母親を見舞うためクラブの許可を得てフランスを訪れており、その際にベルナル氏の施術を受けたのではないかとの推測も伝えられている。映像の中で両者はマスクを着けず、肩を抱くなど密着もしていたようだ。
アーセナルはオーバメヤンの行動が違反にあたる可能性があるとして調査を行っているとのこと。同様の例としては、先日バイエルン・ミュンヘンのフランス代表MFコランタン・トリッソが感染予防ガイドラインに反して新たなタトゥーを入れたとして、クラブから1試合欠場および罰金の処分を受けたこともあった。
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