【写真:Getty Images】
イタリアのサンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也は14日に行われたセリエA第22節のフィオレンティーナ戦に先発フル出場し、チームの2-1の勝利に貢献した。イタリアメディアがこの試合での吉田のパフォーマンスを称えている。
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前節のベネヴェント戦では8試合ぶりに先発を外れて交代出場となっていた吉田だが、フィオレンティーナ戦で先発に復帰。前半を1-1で折り返したサンプドリアはベテランFWファビオ・クアリアレッラが後半に決勝点を奪い、3試合ぶりの白星を挙げることに成功した。
イタリア『カルチョニュース24』ではこの試合で吉田が残したスタッツに注目。空中戦のデュエルで5回の勝利、また15回のボール奪取を記録し、いずれもこの試合でベストの数字だったと伝えている。
「ヨシダは壁」「フィオレンティーナ戦で最も影響力のあった選手の一人だった」「いつも通りの良いパフォーマンスを提供した」と同メディアはこの試合での吉田の活躍ぶりを称賛。“守備の国”イタリアで日本人DFが高い評価を受けている。
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