【写真:Getty Images】
今季限りでバイエルン・ミュンヘンを退団することが確実となったオーストリア代表DFダビド・アラバは、現地時間16日にも来季の移籍先を発表するのではないかとみられている。独紙『ビルト』が16日付で伝えた。
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バイエルン下部組織からトップチームに昇格し、約10年間にわたって主力としてプレーを続けてきたアラバだが、今季末で満了するバイエルンとの契約を延長せず。クラブ会長も契約延長のオファーを撤回したことを認めており、今季限りでの退団は確実な状況となった。
フリーでの獲得が可能な大物選手として多くのビッグクラブからの注目を集めていたが、ついにその移籍先が明らかになるのかもしれない。アラバは16日中にも新天地を発表する見通しであると独紙は述べている。
チェルシーやマンチェスター・シティ、リバプール、バルセロナなども獲得を試みていると報じられてきたが、移籍先として最も有力視されているのは1月に合意報道もあったレアル・マドリード。本人もマドリードへの移籍を強く望んでいるようだと伝えられている。
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