【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第21節のフランクフルト対ケルン戦が現地時間14日に行われ、フランクフルトが2-0で勝利を収めた。フランクフルトの鎌田大地はこの試合で先制点のアシストを記録している。
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意図したプレーではなかったかもしれないが、鎌田は57分にFWアンドレ・シウバによる先制ゴールをアシスト。味方選手からの低く鋭い縦パスに対して鎌田が反応してアクションを起こすことはできなかったが、鎌田の足に軽く触れてゴール前にこぼれたボールをシウバが蹴り込んだ。
アシストの判定や集計については基準が一定していない部分もあるが、多くのドイツメディアでは鎌田はこの試合で今季10個目のアシストを記録したとされている。独誌『キッカー』やデータサイト『transfermarkt』ではいずれも10アシストとし、地元紙『フランクフルター・ルントシャウ』も「今季10個目のアシスト」と伝えた。
『キッカー』の集計では、鎌田はバイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラー、ヨシュア・キミッヒの2人と並ぶ10アシストでアシストランキング首位タイに浮上。『transfermarkt』では鎌田とキミッヒは10アシストで変わらないが、ミュラーが11アシストで単独首位だとしている。
一方ブンデスリーガ公式ウェブサイトでは大きく数字が異なり、鎌田は現在7アシスト。ミュラーとキミッヒが10アシストでランキング首位に並んでいる。
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