【写真:Getty Images】
MLS(メジャーリーグサッカー)のオーランド・シティFCは13日、元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトの加入が決定したことを発表した。契約期間は1年間となる。
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現在31歳のパトは昨年8月にブラジルのサンパウロを退団。フリーで獲得可能な選手として注目を集めていたが、欧州各国の冬の移籍市場が閉じても新たなクラブは決定しない状況が続いていた。
ブラジルのインテルナシオナウでデビューしたパトは18歳でミランに移籍し、若くしてセリエAで3年連続二桁ゴールを記録するなど活躍。その後は一旦ブラジルに戻ったあとチェルシーやビジャレアルでもプレーし、さらに中国へ移籍してAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で日本のクラブとも対戦した。
オーランドではポルトガル代表MFナニなどとチームメートとしてプレーすることになる。MLSの2021シーズンは当初4月3日の開幕が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響により4月17日に延期されることが先日発表されている。
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