【写真:Getty Images】
ドイツ1部のRBライプツィヒは12日、マンチェスター・シティからのレンタルで在籍していたスペイン人DFアンへリーニョの買取オプションを行使し、完全移籍で獲得したことを発表した。
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ライプツィヒとの契約期間は2025年まで。英メディアなどによれば、移籍金としては1600万ポンド(約23億2000万円)が支払われるとみられている。
現在24歳の左ウイングバックであるアンへリーニョはシティ下部組織からトップチームにデビューしたあと、スペインやオランダの複数クラブへレンタル。PSVへ完全移籍したあと2019年夏にシティに復帰したが、半年後の2020年1月にレンタルでライプツィヒへ移籍した。
ライプツィヒではすぐにレギュラーに定着し、昨季のブンデスリーガ3位やチャンピオンズリーグ準決勝進出などの好成績に貢献。今季も含めて公式戦合計47試合に出場し、9得点16アシストの数字を残している。
「アンへリーニョは極めて良い選手であり、我々のゲームにとって非常に重要だ。最初から我々にとって重要な役割を果たしてくれている」とユリアン・ナーゲルスマン監督はコメントし、アンへリーニョの完全移籍を歓迎している。
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