【写真:Getty Images】
本田圭佑の移籍騒動は、他国からみても珍しいケースだ。英『ザ・サン』は12日、「わずか5日でポルティモネンセとの契約を終えた」と伝えた。
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本田はポルティモネンセと契約を交わしたものの、リーグ登録が認められず、再び新天地を探すことになった。『ザ・サン』は「フリートランスファーだったが、プリメイラリーガに選手登録できなかった。そのため、契約に合意したが1度もプレーすることなく所属クラブを失うことになった」と記している。
同紙はまた、本田が東京五輪でのプレーを熱望しており、できるだけ早く次のクラブを見つけようとしていることも伝えた。
本田のボタフォゴでのキャリアについては、27試合で「わずか」3ゴールと指摘。クラブが2部降格になったこともあり、「成功しなかった」としている。また、フィテッセに短期で加入したことや、かつて自身のSNSでマンチェスター・ユナイテッドに“逆オファー”をしたことにも触れた。
近年はピッチで大きなインパクトを残せていない本田だが、同紙は「ロシアとイタリアのときに彼はスターになった」とも。特に「2010年から2014年にかけてCSKAモスクワでセンセーショナルな活躍をし、2013年にはロシアの国内3冠を成し遂げた」ことも記している。
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