【写真:田中伸弥】
日本サッカー協会(JFA)は10日、モンゴルでの開催を予定していた3月30日のFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選のモンゴル代表対日本代表戦を、日本国内で開催することが決定したとして発表を行った。
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本来であればモンゴルのホームゲームだが、同国内における新型コロナウイルス感染対策の状況を踏まえ、モンゴルサッカー連盟(MFF)との協議により日本での開催が決定したとのこと。会場は千葉県のフクダ電子アリーナとなる。
試合は3月30日火曜日の19時30分キックオフ予定であり、無観客試合として開催。また、フジテレビ系列にて(一部地域除き)生中継で放映されることも決まったと発表されている。
日本代表は2次予選グループFで8試合中4試合を終えて全勝の勝ち点12で首位。モンゴル代表は5試合を1勝4敗で最下位となっている。2019年10月に埼玉スタジアム2002で行われたホームゲームでは日本代表が6-0の勝利を収めた。
新型コロナウイルスの影響により、昨年予定されていたアジア予選の試合は全て今年に延期。日本代表は3月25日に豊田スタジアムでのミャンマー代表戦を予定しており、そのまま国内にとどまって5日後のモンゴル戦も戦うことになった。
【了】