【写真:Getty Images】
英紙『ミラー』は9日付記事で来季のリバプールのメンバー構成を予想し、現在所属する各選手について「残留」または「売却」の査定を下した。南野拓実は「残留」とされている。
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昨季は悲願のプレミアリーグ優勝を成し遂げ、今季も一旦は首位浮上を果たしていたリバプールだが、年明け頃から急激に失速。1試合を多く残す首位マンチェスター・シティに10ポイント差をつけられ、連敗は厳しい状況となりつつある。
英メディアでは来季2021/22シーズンにも目を向け始めた。各選手の現状について概観を示しつつ、来季再びタイトルを争うためにメンバーを入れ替えるべきかどうかを論じている。
主力メンバーの多くは「残留」とする一方で、出場機会の少ないMFジェルダン・シャチリやFWディヴォック・オリジ、MFナサニエル・フィリップスなどは「売却」と判定。GKアドリアンやMFジョルジニオ・ワイナルドゥムについても「退団を許す」と表現は異なるが放出候補としている。
一方で現在他クラブにレンタルされている選手たちについては、MFマルコ・グルイッチ、MFハリー・ウィルソン、GKロリス・カリウス、FWセイ・オジョらを軒並み「今回は間違いなく売却」とバッサリ。だが南野に関しては「それなりのオファーが来るかどうか次第かもしれないが、我慢する価値はあるかもしれない」として「残留」の評価を下している。
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