【写真:Getty Images】
アジアサッカー連盟(AFC)が8日、中国1部の山東泰山がAFCクラブライセンス規定を違反したとして出場ライセンスを剥奪し、2021シーズンのACL出場資格を失ったと発表。
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ACLの発表によると、山東泰山は給与の支払い延期に関するAFCクラブライセンスの基準を満たすことができず、ライセンスを付与されるべきではなかったと判断したとのこと。AFCクラブライセンス規則の第7.3.4条および第7.3.5条に従い、山東泰山のACL不参加が決定したようだ。
2021シーズンのACLにおいて、山東泰山はタイのポートFCと香港の傑志の2クラブ、そしてプレーオフを制した場合はセレッソ大阪も加わるグループJに入ることになっていた。しかし、山東泰山の不参加が決まったことにより、空いた出場枠はエントリーマニュアルに従って再割り当てされることになる。
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