【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第20節のホッフェンハイム対フランクフルト戦が現地時間7日に行われ、アウェイのフランクフルトが3-1で勝利を収めた。フランクフルトの長谷部誠、鎌田大地はともに先発で出場している。
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長谷部は9試合連続、鎌田は3試合連続となる先発で出場。試合はフランクフルトが前半に先制したあと後半立ち上がりに追いつかれたが、62分と64分の連続ゴールで突き放した。
先制点の場面では、中盤でアシストの前の起点になるパスを鎌田が供給。3点目の場面では鎌田が自陣内右サイドから敵陣内左サイドへ送ったロングボールをフィリップ・コスティッチが受けてアンドレ・シウバのゴールに繋がるクロスを上げた。
地元紙『フランクフルター・ルントシャウ』では、選手たちを4段階に分けて評価する中で、鎌田をコスティッチなど他の4人と並んで最高評価のグループに含めた。「1点目の前のプレーなど、細かく良いプレーをたくさんしていた。ボール保持が非常に確かで、3-1の場面では50メートルの夢のようなパスを出した」と評している。
長谷部については上から2段階目の評価。「ベテラン選手は力強い試合をしていた。何をすべきか分かっている」と称賛する一方で、ホッフェンハイムの同点ゴールの場面では「あまりにも簡単にプレーをやめてしまった」と対応の甘さを指摘している。
フランクフルトはこれで3連勝を収め、最近9試合で7勝2分けと好調を維持。チャンピオンズリーグ出場圏内の4位をキープしている。
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