【写真:Getty Images】
ポルトガルのポルティモネンセに加入したMF本田圭佑が、今年夏に予定される東京五輪の開催条件について見解を示した。新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を完了させた上で、会場に観客を入れずに開催することが現実的であるとしている。
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昨年夏に開催が予定されていた2020年東京五輪は、ウイルス感染拡大の影響により1年延期した上で今年夏に開催することが決定。だが再度の緊急事態宣言が発令されるなどウイルス感染の勢いは国内外で依然として強く、五輪の開催を危ぶむ声、中止を求める声なども上がっている。
本田は7日に自身の公式ツイッターアカウントで、「オリンピックはワクチンが大前提で、しかも無観客が現実的やろうね」とコメント。五輪開催のためには少なくとも2つの条件を満たす必要があるとする考えを述べた。
本田自身もオーバーエイジ(OA)枠での出場を目指すことを以前から公言してきた東京五輪。果たして無事に開催されるのか、また開催されるとすればどのような形となるのだろうか。
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