マルセイユに所属する28歳のフランス代表FWフロリアン・トヴァンが、夏にミランへ移籍するかもしれない。6日に伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。

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　今年6月にマルセイユとの契約が終了するトヴァン。選手は契約満了6ヶ月前から移籍先クラブと事前合意することが可能だ。同メディアによると、トヴァンの代理人を通じてミランとの話し合いが続いており、ミランが年俸280万ユーロ（約3億6000万円）の4年契約を提示したという。トヴァンはマルセイユとも契約延長に関する交渉を続けているが、ミランへの移籍を一番に考えているとの情報もある。

　トヴァンは2017年7月にニューカッスルからマルセイユへ移籍。加入初年度でリーグ戦35試合に出場し22得点11アシストの大活躍を見せる。ヨーロッパリーグでも12試合で3得点2アシストを記録していた。今季もマルセイユの主力としてプレーしており、リーグ戦21試合に出場し7得点7アシスト決めている。

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