【写真:Getty Images】
レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは負傷した左膝の手術を受けることになり、少なくとも6週間ほどの離脱が強いられる見通しとなった。スペイン紙『マルカ』『アス』などが伝えている。
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S・ラモスは先月14日に行われたスペイン・スーパーカップ準決勝のアスレティック・ビルバオ戦に出場したあと負傷で離脱。その後行われたコパ・デル・レイ(国王杯)のアルコジャーノ戦、ラ・リーガのアラベス戦、レバンテ戦を欠場していた。
これまでは保存療法による治療が試みられていたが、左膝の違和感が消えず、完治を目指して手術を受けることを決めたようだ。手術は現地時間6日に行われるという。
『マルカ』紙では復帰まで6週間前後を要するとの見通しを示した。国内リーグの数試合に加えて、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦のアタランタとの2試合も欠場し、3月21日に予定されるリーガ第28節のセルタ戦で復帰できる可能性があると予想している。
一方『アス』紙ではさらに長く、1ヶ月半から2ヶ月半程度の離脱になると予想。アタランタを破った場合に4月上旬に行われるCL準々決勝や、4月11日に予定されるバルセロナとのクラシコなどが復帰の目標になると見込んでいる。
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