【写真:Getty Images】
オーストラリア・Aリーグのブリスベン・ロアー対メルボルン・ビクトリー戦が6日に行われ、ホームのブリスベンが5-2の勝利を収めた。ブリスベンのMF檀崎竜孔は2得点1アシストを記録する活躍で勝利に貢献している。
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北海道コンサドーレ札幌からの期限付き移籍で今季ブリスベンに加入して背番号「10」を背負う檀崎は、リーグ開幕から5試合連続の先発で出場して89分までプレー。チームメートの元日本代表FW工藤壮人はベンチ入りしたが出場しなかった。
試合は序盤からブリスベンがゴールを重ねていく。檀崎は前半9分に先制点をアシストしたのに続いて、17分にはゴール前でのこぼれ球を至近距離から押し込んでチームの3点目を挙げた。
その後は両チームがゴールを奪い合い、前半はブリスベンが4-2でリード。後半立ち上がりの49分には檀崎がこの日2点目のゴールを挙げて5-2と突き放し、そのままブリスベンが勝利を収めた。
試合後には2得点1アシストの活躍をみせた檀崎がマン・オブ・ザ・マッチに選出されたことも発表された。これで檀崎は移籍後5試合に出場して3得点。チームも開幕戦に敗れたあと4連勝と好調で、暫定首位に位置している。