【写真:Getty Images】
J1の徳島ヴォルティスは6日、フランス1部のスタッド・ブレストからMFクリスティアン・バトッキオを完全移籍で獲得することが決定したとして発表を行った。
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現在は日本政府が新型コロナウイルス感染症による新規入国制限措置を取っているため、入国が可能になり次第来日してメディカルチェックを行い正式契約を交わすことになる。徳島での背番号は「38」となることが発表されている。
「徳島の皆さんこんにちは!このような新しいチャレンジができることにとても幸せを感じています。徳島ヴォルティスのために、全員が一致団結して、持っている力全てをチームに捧げたいと思います。皆さん早くお会いしたいです。Vamos!!」とバトッキオはクラブを通してコメントしている。
バトッキオは1992年2月10日生まれの28歳。アルゼンチン生まれだが16歳でイタリアに渡り、若手時代にはU-21などのイタリア代表でもプレーした。
2011年にはセリエAのウディネーゼでプロデビュー。その後はイングランド2部のワトフォード、イタリア2部のエンテッラ、フランス2部のブレストでレギュラーとしてプレーしてきた。2017年にはイスラエルのマッカビ・テルアビブへ移籍し、2019年1月にブレストに復帰した。
チームがリーグアンに昇格した2019/20シーズンは後半戦からレギュラーに定着。28試合で打ち切りとなったシーズンのうち24試合に出場して3ゴールを記録した。3得点はストラスブール戦でのハットトリックによるものだった。今季は主に控えとしてプレーし、交代出場を中心にリーグ戦15試合に出場していた。
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