【写真:Getty Images】
リバプールからサウサンプトンにレンタル移籍となった日本代表MF南野拓実のレンタル契約に盛り込まれている条項を英メディア『HITC』などが報じた。
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昨年1月にザルツブルクからリバプールへと移籍した南野だったが、リバプールでは中々出場機会を与えられず。今月2日に今季終了までサウサンプトンへレンタル移籍することになった。
サウサンプトンでのデビューが待たれる中、同メディアがサウサンプトンでのレンタル契約に盛り込まれている契約条項を明らかにしている。
英メディア『アスレティック』によると、リバプール側はサウサンプトンに南野へ出場機会を与えるための条項を盛り込むよう交渉したとのこと。
サウサンプトンは南野の50万ポンド(約7200万円)ほどのレンタル料と給与全額を負担しているという。また、もし南野がリバプールが求める出場時間を与えられなければ、サウサンプトン側はリバプールへ費用を支払わなければいけないようだ。だが、同メディアはリバプール側が有益な条項を盛り込んでいても「WIN-WINの関係を築いているようだ」としている。
南野がサウサンプトンで出場機会を与えられ成長できれば、リバプールのさらなる選手層アップにも繋がる。南野の飛躍が今後のリバプールの鍵を握るかもしれない。
【了】