レアル・マドリードは現地時間3日、ベルギー代表FWエデン・アザールが左足大腿直筋負傷と診断されたことを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。

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　スペイン『アス』によると、アザールは2日の練習を欠席。3日の練習は途中で切り上げ、その後の検査で負傷が見つかったという。マドリー加入後、アザールの負傷はこれで10度目となる。

　同メディアによると、アザールの離脱期間は3~4週間ほどになるという。6日のウエスカ戦の欠場が決定的となり、24日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント一回戦1stレグのアタランタ戦まで欠場する可能性が高いようだ。

　度重なる怪我に悩まされているアザール。またしても離脱することになってしまった。

【了】