【写真:Getty Images】
欧州各国の冬の移籍市場は現地時間1日で終了した。各クラブはおおむね今季後半戦に向けて必要としていた補強を終えたことになるが、依然として所属クラブの決まらなかった大物選手たちが残っていることにも各国メディアで注目が集まっている。
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多くのメディアで名前が挙げられているのはFWジエゴ・コスタやMFサミル・ナスリ、FWアレシャンドレ・パト、FWボージャン・クルキッチなど。ボタフォゴを退団したMF本田圭佑も複数メディアで言及されている。
ジエゴ・コスタは12月末にアトレティコ・マドリードとの契約を「個人的な理由」により解除。マルセイユやアーセナル、ウォルバーハンプトンなど様々な新天地候補が噂されながらも決定には至らなかった。
元フランス代表のナスリは昨年夏にアンデルレヒトを退団して以来無所属が続いている。パトも昨年夏にサンパウロを退団。ボージャンはMLS(メジャーリーグサッカー)のモントリオール・インパクトを年末に退団した。
本田にはポルトガルのポルティモネンセがオファーを出していることが報じられていたが、加入は決定せず。負傷のため契約が見送られたが、回復次第ポルティモネンセに加入する見通しであるとも報じられている。
他にも元バレンシアのDFエセキエル・ガライや元トロントFCのMFパブロ・ピアッティ、元江蘇蘇寧のFWアレックス・テイシェイラ、元トラブゾンスポルのFWダニエル・スタリッジなどがフリーの選手として注目されている。今後これらの選手の所属先は決まるのだろうか。
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