【写真:Getty Images】
リバプールは、チャンピオンシップ(イングランド2部)のプレストンに所属するDFベン・デイビスの獲得に向けてクラブ間で合意に達したようだ。英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えている。
【今シーズンのリバプールはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
今季リバプールはセンターバック陣に負傷が相次ぎ、フィルジル・ファン・ダイクやジョー・ゴメスが長期離脱。ジョエル・マティプやファビーニョも負傷し、1月31日に行われたプレミアリーグ第21節のウェスト・ハム戦では本来MFのジョーダン・ヘンダーソンがCBを務めた。
冬の移籍市場で新たなCBを補強する可能性も予想され、様々な候補が噂となっていたが、そのターゲットが固まったようだ。プレストンに所属する25歳のDFを獲得することが合意に達し、移籍市場最終日となる1日にメディカルチェックと正式契約が行われることになると見込まれている。
現在25歳のデイビスは下部リーグへのレンタルで経験を積んだあと2017年からプレストンでレギュラーとしてプレー。これまでプレミアリーグでのプレー経験はない。
今季でプレストンとの契約が満了するデイビスは来季セルティックに加入することが合意に達していたとみられているが、リバプールは移籍金200万ポンド(約2億8800万円)を支払うことで同選手を冬のうちに獲得することが合意したという。リバプールからは19歳のオランダ人DFセップ・ファン・デン・ベルフがプレストンにレンタルされることになるとも伝えられている。
【了】