【写真:Getty Images】
FW森本貴幸のパラグアイ移籍に携わった代理人は、今後MF本田圭佑もパラグアイに連れてくることを試みたいと考えているようだ。パラグアイ紙『オイ』が伝えた。
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ギリシャ3部のAEPコザニを退団した森本は、パラグアイ1部のスポルティング・ルケーニョに加入することが濃厚となった。クラブ会長も獲得の見通しを認め、本人が現地に到着した姿も映像に捉えられている。
その移籍に携わった代理人のイサベリーノ・シルバ氏は、次なる日本人スター選手のパラグアイ移籍も実現させたいという考えを述べた。「来年にはホンダがパラグアイに来ることもあるかもしれない」と同氏は『Futgol970』に語っている。
「全てはどういうプロジェクトが提示されるか次第だ。ケイスケのユニフォームは世界で最も売れるようになった。アジア市場では(リオネル・)メッシ以上だ」とシルバ氏は、本田がもたらすマーケティング面の好影響を強調。「我々は彼が来るように手を尽くすつもりだ」と意欲を示した。
本田はブラジルのボタフォゴとの契約を解除して現在フリー。ポルトガルのポルティモネンセが獲得オファーを出していることが報じられているが、決定には至っていない。ポルトガル紙『レコルド』は1日付で、本田は「オファーを受けるかどうか今日決める」と伝えている。
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