【写真:Getty Images】
ニューカッスルのブラジル人FWジョエリントンは、ロックダウン(都市封鎖)下で禁止されているヘアカットを行ったとしてクラブから処分を受ける見通しとなった。英『BBC』など複数メディアが伝えている。
【今シーズンのプレミアリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
新型コロナウイルス感染が再拡大しているイングランドでは今月5日からロックダウンを実施中。国内の理髪店も全て一時閉店を余儀なくされている。
だがジョエリントンは29日に自身のインスタグラムアカウントで、理髪店とみられる場所でヘアカットを行っている様子の画像を投稿。感染拡大対策のプロトコルに違反していると指摘を受け、すぐに削除したようだ。
ニューカッスルの広報担当者はこの一件についてメディアにコメント。「ジョエリントンの投稿した画像を残念に思っている。コロナ対策の明確なプロトコルが存在しており、クラブは選手に指導と教育を続けている。クラブ内部でしかるべき対応を取るつもりだ」と、ジョエリントンに何らかの処分を下す姿勢を示した。
24歳のジョエリントンは昨年夏にクラブ史上最高額となる移籍金4000万ポンド(約57億4000万円)でホッフェンハイムから加入。今季のプレミアリーグでは16試合に出場して1得点を記録している。
【フットボール批評がプレミアリーグを大特集。BIG6一辺倒はもう古い。エバートン、アストン・ヴィラ、レスター…。謀略者たちの頭脳を知るには↓↓↓をクリック】
【了】