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史上最高額移籍は誰だ? サッカー選手歴代移籍金ランキング16~20位。世界ナンバーワンに成長した男と批判の的となった男とは…

主に夏と冬の2回に渡って選手の移籍市場が開き、選手の移籍に伴って毎年のように巨額の移籍金が動いている。フットボールチャンネル編集部は、歴代選手における移籍金ランキングを作成し、上位に名を連ねる選手を紹介する。※移籍金はデータサイト『transfermarkt』を参照、金額は現在のレートで統一、20/21リーグ戦成績は29日時点

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

 高額な移籍金で新天地へ渡れば、当然期待値も高くなる。その重圧に打ち勝ってさらに評価を高める者もいれば、もちろん評価を落としてしまう選手もいる。

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 16位マタイス・デ・リフトと18位フィルジル・ファン・ダイクのオランダ代表コンビは、新天地で高額な移籍金に見合うだけの活躍をみせている。後者に関しては今や世界ナンバーワンのDFとなった。また、19位ルイス・スアレスもバルセロナでは移籍金8127万ユーロ(約98億円)が安く感じるほどの活躍を披露していた。

 一方、17位ロメル・ルカクは成績こそそこまで悪くなかったが、実力で勝る相手の前では力を発揮できないとマンチェスター・ユナイテッドで批判の的に。20位カイ・ハフェルツもここまでチェルシーでは期待を裏切り続けている。

20位:カイ・ハフェルツ(MF/ドイツ代表)
生年月日:1999年6月11日(21歳)
所属クラブ:レバークーゼン→チェルシー
移籍日:2020年9月4日(当時21歳)
移籍金:8000万ユーロ(約96億円)
20/21リーグ戦成績:17試合出場/1得点3アシスト

19位:ルイス・スアレス(FW/ウルグアイ代表)
生年月日:1987年1月24日(34歳)
所属クラブ:リバプール→バルセロナ
移籍日:2014年7月11日(当時27歳)
移籍金:8127万ユーロ(約98億円)
初年度のリーグ戦成績:27試合出場/16得点16アシスト

18位:フィルジル・ファン・ダイク(DF/オランダ代表)
生年月日:1991年7月8日(29歳)
所属クラブ:サウサンプトン→リバプール
移籍日:2018年1月1日(当時26歳)
移籍金:8465万ユーロ(約101億6000万円)
初年度のリーグ戦成績:14試合出場/0得点0アシスト

17位:ロメル・ルカク(FW/ベルギー代表)
生年月日:1993年5月13日(27歳)
所属クラブ:エバートン→マンチェスター・ユナイテッド
移籍日:2017年7月10日(当時24歳)
移籍金:8470万ユーロ(約102億円)
初年度のリーグ戦成績:34試合出場/16得点7アシスト

16位:マタイス・デ・リフト(DF/オランダ代表)
生年月日:1999年8月12日(21歳)
所属クラブ:アヤックス→ユベントス
移籍日:2019年7月18日(当時19歳)
移籍金:8550万ユーロ(約103億円)
初年度のリーグ戦成績:29試合出場/4得点1アシスト

【了】

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