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鮮烈デビューの守田英正、初出場での決勝点に喜び。「スタートはかなり順調」

text by 編集部 photo by Getty Images

守田英正
【写真:Getty Images】

 ポルトガル1部のサンタ・クララで鮮烈なデビューを飾ったMF守田英正が、初ゴールの喜びや移籍の理由、今後の抱負などを語った。ポルトガル紙『レコルド』が同選手のコメントを伝えている。

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 守田は川崎フロンターレからの完全移籍で今月サンタ・クララに加入。25日に行われたリオ・アヴェ戦に先発してデビューを飾ると、終了間際の89分に2-1の決勝点を挙げていきなりチームを勝利に導いた。

「先発出場に値するように、このチャンスに応えられるように必死に戦って頑張ってきました。試合はすごくうまくいって、初ゴールも決められました。チームを助けられたことに満足しています」と守田はデビュー戦の結果を喜んでいる。

 川崎Fでも主力として昨季のJ1優勝などに貢献したが、新たな挑戦を望んでいたと守田は語る。「日本でチャンピオンになれましたが、新しい経験を求めて来ました。別の場所で幸せを探してみたいと思って。幸い、ここまでスタートはかなり順調です」

「こちらの方がフィジカルの強さをかなり要求されます。デュエルが多いですね。球際の争いは各チームともこちらの方が激しいです」と守田は日本とポルトガルのサッカーの違いについてコメント。フィジカル面でより激しいサッカーであることを感じているようだ。

 守備的MFとして、ゴールを決めること自体は本来の仕事ではないとしても、「監督が望むならどこでもプレーできます」とチームの必要に応じた役割を受け入れる姿勢。「(決勝点で)チームメートやコーチ陣、サポーターに大きな喜びをもたらすことができたと感じています。続けたいです!」とさらなる活躍への意欲を示している。

【了】

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