【写真:Getty Images】
スペイン2部のレガネスは26日、トップチームを率いていたホセ・ルイス・マルティ監督との契約を解除したことを発表した。
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マルティ監督は昨年8月、今季からセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に降格したレガネスの監督に就任。1年での1部復帰を目指していたが、リーグ戦最近5試合に3分け2敗と調子を落としていた。チームは昇格プレーオフ圏内の暫定6位に位置しているが、自動昇格圏の2位には11ポイントの差をつけられている。
レガネスには今季から日本代表MF柴崎岳も所属。マルティ監督はスペインで最初に所属したテネリフェでも指導を受けた恩師だった。今季のレガネスでは代表招集時などを除けば基本的にレギュラーとしてプレーし、ここまでリーグ戦21試合中18試合に出場して1得点2アシストを記録している。
後任の監督については「近々発表する」とクラブはコメント。スペインメディアでは、新監督としてアシエル・ガリターノ氏と1年半契約を交わすことが確実だと報じられている。
ガリターノ氏は2013年から2018年までレガネスを指揮。就任当時セグンダB(3部)だったクラブを初の1部昇格に導き、さらに2年間残留させた。その後はレアル・ソシエダ、アラベスの監督を務めていた。
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