【写真:Getty Images】
J1の横浜F・マリノスは23日、ブラジルのECヴィトーリアに所属するFWレオ・セアラを完全移籍することが決定したとして発表を行った。現在は日本政府による新型コロナウイルス感染症対策としての新規入国制限措置が取られているため、入国が可能になり次第メディカルチェックを実施して正式契約を交わす。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
「日本での新たな挑戦を出来ることに、感謝の気持ちと幸せを感じています。いち早くチームに合流し、ベストを尽くしてチームに貢献したいと思います。ファン、サポーターの皆さまへ喜びを届けるよう頑張りますので、熱い応援をよろしくお願いします」とレオ・セアラはクラブを通してコメントしている。
レオ・セアラは1995年2月3日生まれの25歳。2016年にはレオナルドの登録名でFC琉球に在籍し、J3で23試合に出場して2得点を記録した。その後はヴィトーリアでブラジル全国選手権1部にデビューし、2020シーズンは全国選手権2部で得点ランキング2位の16ゴールを挙げていた。
レオ・セアラの背番号は「9」となることも発表されている。新体制の各選手背番号も23日に発表され、昨季まで9番でプレーしていたFWマルコス・ジュニオールは「10」に変更された。
【了】