ユベントスがベルギー1部のシント＝トロイデンに所属する20歳のニュージーランド代表DFリベラト・カカーチェの獲得を検討しているようだ。21日にイタリアの『スカイスポーツ』が報じている。

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　同メディアによると、ユベントスは下部組織（U-23）でプレーさせることを目的にカカーチェの獲得を考えており、すでに交渉が始まっているという。500万ユーロから600万ユーロ（約6億3000万円から約7億6000万円）の取引になると予想され、両クラブの関係が良好なことから比較的スムーズに交渉が進むと伝えられている。

　カカーチェはニュージーランドのウェリントン・フェニックスFCの下部組織で育ち、2018年にトップチームへ昇格。2020年8月にシント＝トロイデンへ移籍し、今季は公式戦16試合に出場して2アシストを記録している。同選手はイタリア国籍も取得しているためEU圏外枠として登録する必要はないようだ。

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