【写真:Getty Images】
ローマがメジャーリーグサッカー(MLS)のFCダラスに所属する19歳のU-23米国代表DFブライアン・レイノルズを獲得することで合意したようだ。21日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
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同メディアによると、当初はユベントスとFCダラスが交渉し、ユベントスが獲得した後にベネベントへ期限付き移籍することで話が進んでいたという。しかし、契約の成立に遅れが生じたため、代わってローマがFCダラスとの交渉を進展させたようだ。そして、今季終了後に700万ユーロ(約8億8000万円)の買い取り義務が発生するレンタル移籍で合意に至ったとのこと。
レイノルズはFCダラスの下部組織で育ち、2016年にトップチームへ昇格。2019シーズンはノーステキサスSCにレンタル移籍し、2019年11月にFCダラスへ復帰した。2020シーズンは公式戦19試合に出場し4アシストを記録している。
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