【写真:Getty Images】
マルセイユが21日、ナポリに所属するポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクをレンタルで獲得したと発表。
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クラブの発表によると、期限付き移籍期間は2022年6月30日までの18ヶ月間だという。この契約には買い取りオプションも含まれているとのこと。その金額についてマルセイユは言及していないが、仏紙『レキップ』は800万ユーロ(約10億円)+ボーナス400万ユーロ(約5億円)であると伝えている。
ミリクは2016年8月にアヤックスからナポリへ移籍。加入初年度に前十字靭帯断裂で長期離脱を強いられることになるが、プレーした公式戦23試合で8得点1アシストを記録した。その後も度々怪我に悩まされるシーズンが続く。
昨年夏に移籍の可能性が高まるが最終的にナポリ残留を果たす。しかし、今季は1試合もプレーしていない状況が続いていた。とはいえ、2019/20シーズンは公式戦35試合で14得点決めており、酒井宏樹や長友佑都が所属するマルセイユで活躍するかもしれない。
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