【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第19節、エイバル対アトレティコ・マドリードが現地時間21日に行われた。ホームのエイバルは1-2の敗戦を喫した。
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エイバルに所属するMF乾貴士とFW武藤嘉紀はともにスタメン出場。乾はフル出場を果たし、武藤は77分までの出場で先制点のPKを獲得した。
開始9分、アルビージャからのロングフィードに抜け出した武藤がペナルティエリア内でカラスコに倒され、PKを獲得。ペナルティスポットに向かったのは、なんとGKマルコ・ドミトロヴィッチ。このPKをドミトロヴィッチが難なく決め、エイバルに先制点をもたらす。その後エイバルはルイス・スアレスに2ゴールを許し、アトレティコに逆転負けとなった。
エイバルに先制点をもたらしたドミトロヴィッチは初ゴール。スペイン『アス』によると、GKの得点はラ・リーガでは7人目で約10年ぶりのことであるという。デポルティボ・ラ・コルーニャ時代の2011年2月20日に元スペイン代表GKダニエル・アランスビア氏が、UDアルメリア戦で決めたヘディング弾以来となった。
さらに、GKのPKによる得点はラ・リーガでは約19年ぶり。UDラス・パルマス時代の2002年3月3日に元アルゼンチン代表GKナチョ・ゴンザレス氏が、アスレティック・ビルバオ戦で決めたPK以来となった。
【了】