【写真:Getty Images】
セレッソ大阪は21日、DFマテイ・ヨニッチが中国の上海緑地申花へ完全移籍、ブラジルのセアラーSCからDFチアゴが完全移籍で加入することを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。
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ヨニッチは2016年に仁川ユナイテッドからC大阪へ移籍。昨季はリーグ戦34試合に出場2得点を記録した。ヨニッチはクラブ公式サイトを通じて「親愛なるセレッソ大阪とファンの皆様、突然のことで皆様を驚かせてしまい申し訳ありません。私のサッカー人生の中でセレッソの一員になれた事は最高な出来事でした。皆様が自分を必要としている事は誰よりも分かっていますが、家族と相談し、年齢的にもこれが最後のチャンスと思い、新しい環境で自分を試したい、という決意に至りました。私を必要とし熱心に話をしてくれたセレッソには本当に申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです」などとコメントしている。
また、C大阪はブラジルのセアラーSCから30歳DFチアゴが完全移籍で加入することを発表。過去にはブラジルのアトレチコ・ミネイロやバイーアなどでプレーした。
なお、チアゴは日本政府による新型コロナウイルス感染拡大防止対策の新規入国制限措置のため、入国可能になり次第来日し、メディカルチェックを経て正式契約になる予定である。
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