【写真:Getty Images】
【ヘタフェ 1-0 ウエスカ リーガエスパニョーラ第19節】
リーガエスパニョーラ第19節、ヘタフェ対ウエスカの試合が現地時間20日に行われ、ヘタフェが1-0の勝利をおさめている。試合後、ヘタフェを率いるホセ・ボルダラス監督が19歳の日本代表MF久保建英について言及した。20日にスペイン紙『アス』が報じている。
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久保は今節のウエスカ戦でヘタフェ加入後初の先発出場を果たした。右サイドで起用された久保は積極的に攻撃を仕掛ける。18分と35分には久保がフリーキックを任され、どちらも直接ゴールを狙ったが、ウエスカのGKアルバロ・フェルナンデスに止められて得点は奪えなかった。最終的にマウロ・アランバリの決勝点でヘタフェが1-0の勝利をおさめている。
ボルダラス監督は久保について「私は彼と話をした。彼は非常にやる気を持ってこのチームに加入した。彼には試合と才能をのばさせなければならないと説明したよ。彼はエリアゾーンにほとんど参加していなかったため、もっとセンターに行くように言った。彼がダミアンを助けるために守備的な仕事で自分自身を犠牲にすることもあったが、素晴らしく上手く適応していたと思う」と評価している。
また、ヘタフェ公式ツイッターでもボルダラス監督のコメントが掲載されており、久保に関して「タケ(久保建英)とアレニャの加入に満足している。彼らは短い時間で完全に適応している」「今日の試合においては、タケの貢献にとても満足しているよ」と語った。久保やアレニャを称賛する場面は多く、ボルダラス監督は2人の新加入選手に厚い信頼を寄せているようだ。
【了】