【写真:Getty Images】
緊急事態宣言再発例に伴う定額給付金の再支給が行われない見通しが示されたことに対し、サッカー元日本代表の本田圭佑が疑問を呈した。自身の公式SNSでメッセージを発信している。
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新型コロナウイルス感染症の再拡大により緊急事態宣言が再び発令された状況で、昨年実施された定額給付金の支給を再度実施するよう求める声も上がっている。だが麻生太郎財務省は19日、「国民に一律10万円の支給をするつもりはない」と否定的な見解を示した。
本田は自身のツイッターアカウントでこの報道に反応。麻生大臣の発言を伝えるニュース記事のリンクに添えて、「一律10万円の再給付「するつもりはない」 理由は何ですか?」と問いかけている。
昨年に新型コロナウイルス感染症が拡大した際にも本田は、学校の休校や各種活動の自粛を行った上で、「それらに対する徹底した国からの補償」が必要だと主張。「その補償に感謝して、コロナが落ち着いてから、皆んなで一生懸命働く」べきだと訴えていた。再度の緊急事態宣言の中、国民への十分な金銭的支援が行われていないと考えているようだ。
【了】