【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第16節のブレーメン対アウクスブルク戦が現地時間16日に行われる。前節の試合でベンチ外となったブレーメンの日本代表FW大迫勇也が復帰を果たすかどうかは不確定な状況だ。
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低調なパフォーマンスが続いて批判の対象となっていた大迫は、9日に行われたブンデスリーガ第15節のレバークーゼン戦でベンチにも入らず。現地メディアでは冬の移籍の可能性が高まったとの見方も伝えられたが、フロリアン・コーフェルト監督は大迫を擁護し、本人と合意の上での休養だったと説明している。
「練習で自信を取り戻して、どこかの時点でまたメンバー入りの候補になれるだろう。1週間後か、2週間後か、3週間後かもしれない」と指揮官は大迫の復帰の見通しについてコメントしていた。
1週間で最短復帰を果たすかどうかについて、コーフェルト監督は14日木曜日の時点では明言せず。「金曜日まで決めることはない。チームとユウヤにとって利益になるようにする」と同監督のコメントを地元紙『ヴェーザー・クーリアー』は伝えている。
同紙は今週の練習での大迫の様子について、「リラックスしてよく笑っていた」「落ち込んでいるようには見えなかった」と報道。アウクスブルク戦での先発復帰はないとしても、メンバー入りの可能性はあるのではないかと予想している。
一方でブレーメンは、今季チーム最多の4得点を挙げているFWニクラス・フュルクルクが金曜日の練習中に負傷したことを発表。アウクスブルク戦は欠場が確定している。
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