目次
⚫️5位「レアルが待ち望んだニュースター」フェデリコ・バルベルデ
⚫️4位「現代型ファンタジスタ」カイ・ハフェルツ
⚫️3位「ポリバレントな鉄人」ヨシュア・キミッヒ
⚫️2位「マンUを変えた司令塔」ブルーノ・フェルナンデス
⚫️1位「名実ともに世界最高」ケビン・デ・ブライネ
5位:レアルが待ち望んだニュースター
【写真:Getty Images】
MF:フェデリコ・バルベルデ(ウルグアイ代表/レアル・マドリード)
生年月日:1998年7月22日(22歳)
市場価値:7000万ユーロ(約84億円)
今季リーグ戦成績:15試合出場/3得点1アシスト
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ジネディーヌ・ジダン監督の下、レアル・マドリードはカゼミーロ、ルカ・モドリッチ、トニ・クロースが中盤を支えてきた。その中で昨季、フェデリコ・バルベルデはラ・リーガで33試合に出場し、信頼を勝ち取るに十分な活躍を見せている。
ウルグアイ出身のバルベルデは、18歳のときにレアル・マドリード・カスティージャ(リザーブチーム)に加入した。17/18シーズンに期限付き移籍したデポルティーボ・ラ・コルーニャでラ・リーガ24試合に出場すると、翌シーズンにレアル復帰の切符を獲得。昨季は前述のとおりの活躍で、今季も11月に右足を骨折するまではレギュラーとして起用されていた。
豊富な運動量をベースに、ピッチの至るところに顔を出す。南米出身らしい対人守備も武器で、中盤の選手としては得点力が高いことも魅力。レアルはベテラン選手が多いだけに、次世代を担う存在としてチーム内外からの期待も大きい。