横浜F・マリノス
J1の横浜F・マリノスは11日、JFL(日本フットボールリーグ)のHonda FCに所属していたGK白坂楓馬を完全移籍で獲得した上で、2021シーズンはJ3の鹿児島ユナイテッドFCへ期限付き移籍することを発表した。
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期限付き移籍期間は2022年1月31日までの1年間。期間中に鹿児島と横浜FMが対戦する公式戦には契約により出場不可能となる。
「育成組織でお世話になったクラブに帰ってくることができ嬉しく思います。今季は鹿児島ユナイテッドへ期限付き移籍となりますが、信頼を勝ち取り結果を残してF・マリノスに帰ってきたいと思います!応援をよろしくお願いします!」と白坂はクラブを通してコメントしている。
現在24歳の白坂は中学時代に横浜F・マリノスJY追浜に所属。桐光学園高校、立命館大学を経て2019年にHondaに入団し、1年目からレギュラーに定着していた。
また、横浜FMは18歳のFW津久井匠海がJFLのラインメール青森へ期限付き移籍することも発表した。津久井は昨年7月、高校在学中にプロ契約を結んでトップチームに昇格。これまでトップチームでの公式戦出場はない。
2020シーズンにSC相模原に育成型期限付き移籍していた19歳のDF池田航は、2021シーズンはカマタマーレ讃岐へ期限付き移籍することが発表された。昨年トップチームに昇格したあと夏から相模原へ期限付き移籍し、どちらのチームでも出場はなかった。
【了】