大宮アルディージャ
J2の大宮アルディージャは10日、トップチームの所属選手1名およびスタッフ1名が新型コロナウイルス感染症のPCR検査にて陽性判定を受けたとして発表を行った。
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両者ともに現在までに発熱はなく、保健所から問題行動の指摘は受けていないとのこと。2021シーズンの自主トレーニング開始前ということもあり、クラブ関係者に濃厚接触者はいないと判定されている。
陽性となったトップチーム選手は4日に喉の違和感を覚え、その後は目立った症状はなかったものの、8日に実施された検査で陽性判定を受けた。今後は保健所の指示により14日まで自宅療養し、その後チーム合流に向けてPCR検査を実施する予定となっている。
トップチームは当初のスケジュール通り16日から新シーズンに向けて始動する予定。始動前に全選手・スタッフを対象としたPCR検査を実施し、陰性判定を受けた上で活動に参加するとクラブは説明している。
【了】